単純に被爆国だから持つなという感情論は問題外です。
ただ、現実問題として核を持つかというとそれもまた別問題で、今の日本の国際的な立ち位置
からすると非核三原則は正しいと思いますね。
ただ、非核四原則はよくありません。
(4原則目は既存の3原則に「核について議論をさせず」を追加したもの)
外交カードの一つとして議論する事事態は悪い事ではありません、むしろ他国への牽制として
多少はやっておくべきかと。
===補足===
野党が与党をたたく材料として非難してマスコミがそれを煽るという図式ですね、だいたいは。
結局の所ミサイル防衛でなんとかするしか無いでしょう。
ちなみに最近マスコミがアメリカの国防予算でMD関連予算が減ったと、まるでアメリカがMDを軽視
しているように報道していますが、実際は違います。
ABL(空中レーザー砲)やMKV(多弾頭迎撃体)といった技術的に困難で時間が掛かる部分の予算
を減らす一方で新型SM3やTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)関係の予算は逆に増えています。
新型SM3はイージス艦一艦で日本の主要都市ほぼすべてをカバーできるほど射程が延びる予定
ですし、THAADはPAC3の約10倍の射程を持っており、今年からアメリカで配備が開始されました。
なので、今後はSM3を新型に置き換える一方でアメリカからのTHAADの輸入という形が予想されます。
マスコミは知らせませんがMDは日々進化してます(お金掛かりますが・・・)