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核保有に各国こだわっているようですが、大量破壊兵器は、核爆弾に限らず、細菌兵器もあり得るわけで、国際社会が核爆弾に異常なほどに焦点をあてている理由がよくわかりません。 
 たとえば、核兵器は世界的な目が向けられるため作りづらいので、細菌兵器を開発している国があっておかしくないように思います。広く大量破壊兵器全般に焦点をあてなければいけないのではないでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-05-05 23:19:17
  • 0

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核も細菌兵器も条約で規制されていますが、条約なんてなんのそのとばかりに開発保有している国はあるでしょうね。でもどうしてそんなことするのか、私には理解できません。争いのない世界になってほしいと願っています。今回の新インフルエンザだって、自然のものだかどうだか疑わしいです。

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核は超大国の最終兵器、細菌兵器・化学兵器は貧乏国の核と言われてます。

使えないですが保有は抑止力になりますからね。

戦争をしないようにする努力が必要かと思います、大量破壊兵器は人類滅亡にカウントダウンです。

  • 回答者:街角の電気屋さん (質問から8時間後)
  • 0
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もちろんその通りです。

化学兵器(毒ガス等)は「化学兵器禁止条約」が、生物兵器は「生物兵器禁止条約」が存在し、
どちらも、開発、生産、貯蔵、使用が禁止されています。
ただ、どうしても被害規模的に核兵器の方に注目が行ってしまうのは仕方が無いのかもしれま
せん。また、下記のような理由もあります。
生物兵器、化学兵器は散布の方法を考えると大規模に行うのが難しく(核兵器と比べた場合)
実際に使用される場合テロ的な使い方になり、軍事作戦として使い辛いのが一点目。
国家が他国への威嚇用として保有するには意味が無い事が二点目。(持っている事を宣言し
ないと威嚇にならないが、宣言しちゃうと条約違反がばれる)

つまり核兵器より開発、製造は安易ですが、その分使い勝手が悪く保有が見つかった場合は
周囲から叩き潰される事になりますから(イラク戦争のきっかけもそうでしたよね、結局偽情報
でしたが)
しかし、核兵器の場合は開発、製造に成功すると持ったもの勝ちになりやすい傾向があります。
インドやパキスタンなんかがこの例で北朝鮮もうやむやの内にそうなりつつあります。
なので、どうしても焦点が核兵器へいってしまうのは仕方が無いのかもしれません。

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細菌兵器は、敵だけに決定的なダメージを与え、味方への被害は最小限になるような物にしなければならず、結構大変だと思う。下手をすると諸刃の剣になる。技術力の無い国で、オリジナルな物を造るのは難しいのではないかな? 対して、核兵器は、原理が広く知れ渡っているし、最近の電子技術の進歩で、核爆発に必要な核物質のコアの爆縮に必要な、正確な起爆の制御が可能な為、北朝鮮のようなバカ国家でも、プルトニウムさえあれば、容易に造れるのだろうな。(製造に必要な機材は、日本からも買っていたりして・・・)

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個人的見解ですが、一度に大量の人間を殺傷する能力で核兵器の能力が「抜けて」いるからだと思います。

細菌兵器や化学兵器は大量殺戮するのに一定の時間が必要ですし、防御策を講じることも可能です。しかし核なら一瞬で広大な範囲を破壊でき、防御も難しいので効果的です。

だから各国も最も重要視するのでしょう。

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