怪我や病気がもとで、身体や心に障害を持ってしまう人がなかにはいると思います。
それがもとで仕事をやめざるをえない人もいると思うのです。
そういう人の中には、「身体障害者手帳」「精神障害者手帳」を取得できる状態になってしまっている人もいると思うのです。
手帳を持っていると、
失業したときに、失業給付(基本手当)がもらえる期間が長くなる、
また、再就職の時に、手帳を持っていない障害のある人に比べて雇ってもらいやすくなる・・・
という制度があるのですが、
なかなか知られていないので、
そういう制度等を知ってもらうため、活動を開始したところです。
まずは、知り合いの身体障害者協会の広報誌に掲載してもらえるよう働きかけを始めました。
40代・女性の社会保険労務士です。
===補足===
(質問内容に対する補足ではなく、お礼に対する補足ですが)
実は、社労士になろうと思ったきっかけが、
視覚障害のある方の付き添いをしていたことでした。
(今でも月に数回ですが付き添いのボランティアをしています。)
ただ、市の事業のため制約があり、
通勤の介助はできないことになっているんですよね。
(病院とか買い物とか各種会合なんかのための派遣はOKなんですが)
障害のある方の社会参加、生活の自立のためには、
通勤の介助もOKになるとよいのですが。
5級だとガイドヘルパーの利用は難しいかもしれませんが、
視力が今より更に低下しないとも限りませんので、
念のため、お住まいの地区のガイドヘルパーの制度について
調べておくとよいかもしれません。
参考になれば幸いです。
(人間ドックで目の異常を発見され、経過観察中のため、
自分も視力低下はひとごとではないので・・・)