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dell poweredge 1600scのファンコネクターが一般的な物と違います。
一般的なファンと取り替えるにはどうしたらいいでしょうか?
出来ればコネクターの配線の仕方を教えて下さい。

  • 質問者:ty
  • 質問日時:2009-07-03 11:09:08
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一般的なファンとの事ですが
2ピン、3ピン、4ピンどのタイプのファンの事でしょうか?
全て一般的に使われていると言えますが・・・。
ファンはCPU用でしょうか?それともシステムファンでしょうか?

ファンモータのケーブル数の違いについては
2本は電源を直接接続し回転数検知が出来ないタイプです。
3本は一本ケーブルを追加し回転数検知が行えるタイプです。
4本はPWMにより回転数の検知とコントロールが出来るタイプになります。

2本タイプも3本タイプも電圧を変化させれば回転数を変える事は出来ますが
2本では電源しか接続していませんから回転数検知が出来ません。
その為そのままの回転数で一般的には使います。
接続方法は3ピンタイプのコネクタを使用していたり(使用していないピンがあります)
HDDや光学ドライブ等の電源に使用する4ピンコネクタを用いて
直接電源に接続する様になっていたりします。

3本タイプは電源ケーブルに回転数検知用の信号線を追加して3本となっています。
ファンコントローラーの機能が有れば任意の回転数に設定する事も可能です。
使用しているコネクタは3ピンですが
電源接続用の4ピンコネクタが付属している事もあります。
この電源接続用コネクタを使用して接続した場合
使用されるファンモーターのケーブルは電源のみの2本となり
回転数検知が出来なくなります。
システムファンの多くはこのタイプになります。

4ピンに関しては主にCPUファンに用いられていますが
最近ではシステムファン用にも発売されてきています。
差込の向きを間違わない為の爪は3ピンの幅と一緒になります。
ですからマザーボード上の4ピンオス側に3ピンメスを差し込む事が可能となり
3ピンのファンを差し込んでそのまま使用する事が可能です。
しかしファン回転数は一定でそのままでは回転数を調節する事が出来ません。
回転数を調節したい場合はPWM対応ファン(つまり4ピン)を使用するか
3ピンファンの場合は別途ファンコントローラーを用意する必要があります。
高級タイプのCPUファンの場合4ピンになりつつありますが
3ピンタイプで簡単なファンコントローラが付属している様な製品もあります。

グラフィックボードに付いている様なファンモータの場合
2ピンの小さなタイプが使用されている事があります。
形状自体違いますから間違える事はありませんが
その代わり他に差し込む事も出来ません。
もし別のコネクタに差し込むとすれば自己責任で改造するしかありません。
その場合注意しなければいけないのはファンモーターの電圧になります。

コネクタ接続の基本は
差込が可能なコネクタならそのまま接続して使用が可能となりますが
差込が出来なければ無理に接続しない事です。
場合によっては変換するケーブルが有りますから
上手く利用すれば無理に改造しなくても
簡単に接続する事が可能になる場合もあります。
注意点は正しく配線されているとは限りませんから
コネクタに接続しているケーブルの色が違わない事を確認する事です。
コードの色が変われば違ったラインに接続される事になります。
延長ケーブルの様な場合には同じピン番号同士が接続されていれば問題ありませんが
ラインが違うケーブルを接続する事は避けなければいけません。

メーカー製の場合自作用パーツとは違う
特殊なコネクタを使用している可能性もありますから
どの様に違うかを説明していただいた方がアドバイスしやすくなると思います。
一応DELLのサイトで少しチェックはしてみましたが
簡単な絵で解説されており違いまでは確認出来ませんでした。

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