すべてのカテゴリ » ニュース・時事 » 経済

質問

終了

経済にお詳しい方に伺います。

100年に一度の不況と言われていますが
ここ数ヶ月の動向はどうでしょうか?

  • 質問者:不況中
  • 質問日時:2009-09-02 04:53:52
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

皆さん分かり易く教えていただき
大変参考になりました。

景気が良いと言われている時は
悲しいかな自分は蚊帳の外でした・・・
しかし景気が悪いとなると
直撃です、
不公平な世の中です。

各国政府や中央銀行が金融政策や経済対策を実施した成果が現在出てますね。そのせいか、マクロ経済指標の面で見ればせいぜい10年に一度くらいの危機レベルにとどまってます。

去年の秋には信用不安が高まり、ほとんどの企業でできる限りのリストラを行ったため、今後の需要回復に備えて人材を確保、生産活動を再開したりしています。ただし、新規の設備投資には消極的で少なくとも2010年度いっぱいは様子見といったところでしょう。

ここ数ヶ月は企業活動を示す指標は改善してきましたが、これからもそれが続くかに対しては懐疑的な見方をする専門家が多いです。

私としては、楽観的な見方を持ってます。国内には1400兆円にのぼる金融資産が家計に眠っていることから、いったん消費者心理が改善すれば経済も安定してくると考えるからです。やっぱり日本は金持ちだなあと思います。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

少しづつは回復して来ていますが、

まだ残業をやらせて貰えません!

  • 回答者:匿名希望 (質問から19時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

世界各国の協調した景気刺激策で、大恐慌は避けられました。しかしまだ2番底がある可能性があります。秋に注意です。
その後は、普通であれば順調に回復していくでしょう。
日本はどうかは分かりません。民主党の腕の見せ所でしょう。過去20年は主に自民党の愚作によって「失われた20年」となってしましました。世界が経済成長をしている間に、日本はデフレだったのです。そしてリーマンショックであまりに落ち込んだ日本は、ここ数ヶ月は回復しているとは言え、まだリーマンショック前の水準には戻っていません。

  • 回答者:体脂肪 (質問から9時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ここ数カ月は、各国が連携して迅速な経済対策を取ったから(100年前だは通信や移動手段が貧弱で、こうは行かない)、回復基調に成ったのだと思う。しかしながら、まだまだ、世界の経済は立ち直った訳ではない。経済対策の手を抜くと、どうなるかは分からない。(民主党政権が、大恐慌後の「ナチ」の様な暴走をしないと良いが、少し心配である。)

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

まさに100年に一度の不況と言うより大恐慌ですね。

オバマ政権が今回の恐慌に対し、対策として『グリーンニューディール』と名付けたのも、1929年恐慌を意識してのことです。
アメリカの景気刺激策を見てもわかるように、際限なき公的資金投入と時価会計の一時的な放棄、数字上、見かけ上の企業業績の回復です。
オバマ政権下での公的資金投入による財政赤字は国家破綻にまで行き着く可能性すらあります。オバマ政権下での財政赤字は1兆ドルを超えています。

今年の4月以降の第二四半期での、日本を始めとする各国でのGDPのプラス数値は昨年秋のリーマンショック以降の公的資金投入による銀行救済や車購入に対する減税や購入資金還付策、日本のエコポイント制による一部の家電製品への購入補助策などの結果ですが、ただし各国とも失業率の上昇は留まる所を知りません。

日本でも、7月の平均失業率が5.7%に達し、さらにこの内訳は15歳から24歳までで、9.9%、25歳から34歳までで、7.7%という過去にない数値です。
若年層の、とりわけこれから日本を背負ってたつ世代がこの数字です。
さらに8月の平均失業率は6パーセントを超えると予測されます。
日本のこの数値は諸外国に比べ低いですが、以前から実態とかけ離れた計算式を用いていますので、実際にはすでに10%を超えていると言われています。

さらにデフレです。物価が下がり続けています。穀物や石油など一部のものが不作や投機など別の要因で、上昇していますが。
物価下落→企業の売り上げ減→企業業績悪化→従業員整理→購買力低下→物価下落……の悪循環=デフレスパイラルに陥り、さらに景気が悪化します。
非正規社員を整理しても追いつかない中で、すでに工場・事業所閉鎖や正社員の配置転換、希望退職、解雇整理に手を付けた会社もあります。
チョットやそっとの景気刺激策をっとても、一時的に数値が上向いても、実体経済は悪いままと言う状態が続きます。
秋口から年明けには二番底が来ると予想するエコノミストもいます。

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

100年に一度の不況は云い過ぎです。100年前の不況は、大学出ても就職先無く、食べ物にも困る家庭が多かったです。
この数ヶ月は、アジアの消費が回復しつつあり、又、米国の状況も改善されており、前四半期に比べるとましになっています。但し、日本の個人消費は、いまいちです。商品の値段の引き下げで、安価な物への消費の集中で、又、デフレが始まりますね。

  • 回答者:匿名 (質問から31分後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る