地方の方が先生になるための試験の倍率が20倍とか。一方、東京都・大阪府な都市部では5倍など比較的地方より先生になりやすいということになります。それだけ地方は難しく、コネなどで入る人がいるようです。全国的というか地方ほど不正の可能性は大きいと思います。
私も約20年前に公務員を考えたことがありますが、政令指定都市や県庁は試験の実力ですが、田舎の自治体はコネがあるというのは聞いたことがあります。
そういう現状を見ると、昔はそれが不正だという認識がなくやっていたと思うし、私もコネがないなら都市部でがんばるしかないといった感覚でしたね。
教育界だけでなく、今後は自治体などにも実態が明らかになるのかもしれません。戦々恐々としている人は多いのもしれません。
たばこも路上喫煙を禁じたり、分煙したり、飲酒運転も取り締まりが厳しくなった。というか、本来当たり前のことだけど、公務員も同じことだと思います。昔の地縁やなあなあな感覚はだんだんなくなっていくのだと思います。それが顕著になったのが、今回の大分県教育委員会だと思います。耐震偽装・食品偽装などど質的には変わらないと思いますし、今後内部告発などでいろんな分野での偽装が明らかになると思います。