劣等感と、都市伝説のような決め付けに苦しんでいます。
家は自営でしたが常に経営が苦しく貧しい暮らしでした。
親は学歴がなくて愛情にも薄く、自尊心ばかりは高くて威張り散らす人でした。
お陰で、あの家の子供は生意気だと地域の大人たちから冷たい扱いを受けました。
少々勉強は出来ましたが、そのせいでかえってイジメにも遭いました。
家では生活苦で親に怒鳴られ、地域からは変な家の子供として疎んじられ
学校ではせめてプライドを持っていたいと願ったばかりにイジメのターゲットでした。
大人になってからは自営業の家の子供として
お金持ちだったんでしょ?いいね~!と嫌味を言われ
一人っ子ってワガママに育ったんでしょ?いいね~と決め付けられて
苦しんでいます。
そういう嫌がらせをする人の多くは、兄弟姉妹がいますが
どうみても自分より言いたい事を言って、他人には全く気をかけていません。
自分はあの人たちを傷つけないように注意を払いますが
彼らはそんな気はさらさらなく、好き放題な事を言っては踏みにじります。
黙って耐えて、できるだけ関わらないようにしています。
勉強は出来てもそれが大人になってから有効とは限りません。
他人に思いやりを持てる子供が、成長してから人として尊敬できると思います。
子供さんに、何が出来てもできなくても
他人のことを考えられる人間であればよいと、言ってあげてください。
お願いします。子供を支えるのは親の愛情と広い視野です。
===補足===
コメントと評価を有難うございました。
よその子供や家が良く見えるのは、きっと仕方がないことだと思います。
目先のことで悩むのも真面目だからだと思います。
今のわたしは、知らない人から見たら劣等感なんてない、と見えると思います。
大学は行きませんでしたが地味な仕事で真面目に働き
土地も家も買って家族も持ちました。
自分で言うのもなんですが、少々ゆとりのある暮らしです。
羨ましがられることも多いです。
それでも、どこかで小さな子供が母親と父親と笑いながら歩く姿を見ると
自分にはあんな楽しい思い出がないことに愕然とします。
母親はいつも忙しくて笑顔なんてなくて、険しい顔をしていましたから。
楽しい子供の頃の思い出が自分にはないのです。
今は勉強しか考えられないかもしれませんが
子供さんの将来は、粘り強く努力すれば得られるものも多いでしょうし
まだまだチャンスは無限です。
やれば何かを得られるということや、人を思いやれば自分にその分が返って来るという事を
教えてあげてください。
そして、笑って毎日を楽しく暮らしてください。
それが希望になり頑張る糧になると思います。
こんな風に悩んでくれる母を持てるなんて、あなたの子供さんが羨ましいです・・・。
- 回答者:勉強だけではないです (質問から15時間後)
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