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年度末までに歳入不足が予測される場合には、補正予算により手当てすることが可能であるが、年度末間際あるいは年度末経過後において不足が明らかになった場合には、これによる対処が不可能である。そこで決算調整資金が設定され、このような場合に同資金から一般会計へ財源を組み入れることが可能になっている。

上記は決算調整資金についての説明なのですが、どうして年度末だと補正予算による手当が不可能になるのか理由がよくわからないので、意味を教えてください。

  • 質問者:3er
  • 質問日時:2010-05-13 05:06:48
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通常どの国でも財政期間は1年になっているかと思いますが、年度末間際、あるいは経過後に増税・国債発行等による調達で歳入を増やしたとしても翌年度の収入になってしまうからなのでは?
対策立案及び実行に十分な時間が確保されていない限りは物理的に「不可能」なため、その時間的ギャップを埋めるために調整資金が設定されているものと、読めました。

  • 回答者:金融勤務 (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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