評価の仕方が外国とは違うからだと言われています。
日本はマイナス評価方式ですが、欧米ではプラス評価方式です。
マイナス評価方式とは満点から悪いところを挙げ連ねて採点していく方式で
常に自分の悪い処を挙げられていくので、思考がマイナスになっていきます。
そして点数も満点が最高点で、それ以上の点は付きません。
これに対しプラス評価方式は0点から加点されていき、常に自分の良い処を挙げて評価して貰えるので思考がプラス思考になっていきます。
加算方式なので、時には点数が満点以上も有り得ます。
満点以上を貰った子どもは大きな自信を得る事が出来るのではないでしょうか。
社会が正社員の年功序列が当たり前だった一昔前まではマイナス評価方式でも良かったと思いますが、能力主義に変わった今ではマイナス評価方式では引篭もりを増加させる一方です。マイナス評価方式を続けるならば社会も前のように正社員が当たり前で年功序列型に戻すのが良いのではないかと思います。