会社を経営しており、給与天引きされ、支払っています。
過去、免除期間も相当ありました。未納が3ヵ月だけあります。
将来性とは、年金の将来性というよりは、日本国の将来性と捉えたほうが
よいと思います。政府の重要な機能として財源の徴収と分配がありますが
要は、徴収方法(税なのか保険なのか)と分配(支給開始年齢、給付額等)の
バランスの問題です。
年金現役世代に比べれば、年金そのものの給付水準は将来に向かって低下
傾向にあると思いますが、だからといって「破綻」と騒ぐのは短絡的です。
もし破綻するならば、それは日本が破綻するということです。
年金だけでは生活できないと これも常套句のようですが、現在でも収入のうち
年金の占める割合は6,7割程度です。
これは、自助努力によって賄わないといけないです。
そして、その最大の防御は、60歳以降も一定収入を得られる手段を持つことです。
決して貯金ではありません。
ストックを食いつぶすのは、あっという間です。
例えば、60歳以降、年300万 10年で3000万くらい稼げれば、それなりの生活が
できると思います。さらに、年金があるわけですから(年金は丸々貯金できますね)。