わかります。
1985年にアフリカの飢餓と貧困層を解消する目的(USAフォー・アフリカ)で作られた
キャンペーンソング、『We Are The World』です。
作詞・作曲をマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共作で行い、
クインシー・ジョーンズがプロデュースを担当しました。
プリンスにも出演を頼んだが、トラブルに巻き込まれ収録時間に間に合わず
キャンセルされたためマイケル・ジャクソンが二回ソロを歌っています。
1985年当時、アメリカ国内だけでシングル400万枚、アルバム300万枚を売り上げ、
最終的にはアメリカだけで750万枚のシングルが売れ、シングルとアルバム、ビデオの合計で
6300万ドルの収入となり、すべての印税はチャリティとして寄付されました。
参加アーティストの数が45人と多い上に非常に豪華な顔ぶれのため、公のコンサートで
ロング・バージョンがフルコーラスで歌われたのは1985年の「ライブ・エイド」、
2001年のマイケル・ジャクソンのソロ活動30周年記念コンサート、そして2009年7月7日の
マイケル・ジャクソン公開追悼式の3回のみです。
40代、おんな。