そういう仕事ですからね。
いまでは類似する商品もいっぱいあって特段変わった商品ではないので、訪問という他とは違った手段を活用しなければそうそう売れるものでもないです。「安くするから毎日店まで買いに来い」なんて言ってたら、誰もあんなもの飲まないです。
飲料なんか原価はほとんどただみたいなものですから、人件費を稼ぐだけの売上があればそれなりに採算は合います。
ローテクというか、アナログというか、そういうのは意外とあなどれませんよ。
ネット保険などの登場でだんだん崩壊しつつありますが、生命保険のセールスなんていうのも同様です。「窓口で受け付ければいいじゃないか。その分保険料を安くして。」なんて言ってた会社はどこも成功しませんでした。ボールペン配って、誕生日には必ず挨拶に言って、契約時には豪華なプレゼントをつけて・・・。不合理の固まりのようでいて、ああいうやり方でなければここまで生保というものが拡大したかどうか微妙なところです。