離婚してても父親は親の一人で、貴方を健全な大人に育てる義務があります。
相談できるなら相談しましょう。
電話で話を聞いて貰うだけでも貴方のガス抜きになると思います。
今のお母様は、娘の貴方自身より貴方の成績(学歴)だけが心の支えなのかも知れませんね。
そうして心のバランスを保っている様にも見えます。
年齢的に「更年期障害」もあり精神的に辛い時期でもあります。
更年期障害は、血の繋がった親子なら貴方も将来なる可能性は高いですよね。
将来の予行演習も兼ねて、できれば、貴方がお母様の適切な専門病院を探してあげて下さい。
恐らく自覚は無いでしょうから。
今の貴方は親があってこそ暮らせています。学校にも通えています。
もしも、自分一人で自活できる道があるなら、その道を選ぶ事も可能です。
貴方にそれが出来ますか?
精神的体力的に弱っているお母さんを捨てられますか?
正義感溢れる貴方の年代ならお母様が最低な事を言っていると思うのは当然です。
しかし、今の日本社会は概ねそんな物です。
日本にも差別はありますから。学歴・出身地以外に、親の出自も関係したりして。
ですが、例え日本国内の最高峰の東大出身であっても外資企業では無意味で、海外レベルの大卒と認められる為に海外の大学院に留学する社会人も多いのです。
日本で日本の学歴を誇っていたとしても所詮、井の中の蛙に過ぎません。
お母様がご存じないだけです。
貴方が未成年由来の正義感で正論ばかりを振りかざしても、息苦しくて暮らしにくい人もいます。
「親も貴方と同じ一人の人間」、それに気付けば肩の力も抜け余裕も出て来るでしょう。
お父様がいない事がお母様自身に必要以上のプレッシャーをかけている可能性もありますね。
お母様は更年期で娘が許せない。そして、同様に貴方も成長期(反抗期)でお母様を許せない、それだけの事です。
親子なのだし正面からぶつかって大丈夫ですよ。
学校は、親で無く貴方が通う所。
成績が落ちたのは誰のせいでもなく、貴方自身の実力です。
努力した上なら仕方ありませんが、努力不足なら責められても仕方ありません。
===補足===
『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ.』自分勝手な価値観や経験の判断は今までも、これからもあまり役立たない。時代は常に想像を超えて迫ってくる。
「名門大卒でも就職できない人が大勢出て、社内公用語は英語の時代に」と30年前に想像した人はいません。お母様の経験は残念ながら貴方の将来には殆ど役に立ちません。
「名門校出身」のお母様が今こうして娘に暴力を振るう現実があり、それは誰にも自慢できる振る舞いでは無い。「いくら名門校を出たと自慢しても娘を虐待するお母様みたいになるなら勉強なんて必要ない」と貴方に言い返されても仕方無いのですから。
貴方は将来なりたい職業はありますか?
決まっているならその為の勉強に力を入れましょう。
もしも未だ決めて無いなら可能性を広げる為に勉強しましょう。
勉強はその為にするものです。
>小さなときから殴られるのが続いてたので、
これは「虐待」です。信頼できる大人(お母さんの姉妹、祖父母、中学の保健の先生、電話相談↓)に相談して下さい。更年期とも併せて。
「児童虐待防止協会」http://www.apca.jp/index.html
無料電話相談「キッズライン」0120-786-810(第1・3土曜日14:00~19:00)
===「更年期障害の心理的・環境的要因」抜粋===
きまじめで完璧主義の人やストレスに弱い人は症状が重くなりやすい。閉経を「女性でなくなる」など、マイナスイメージでとらえて、くよくよ悩んで症状を悪化させるケースも。
更年期は子どもの受験や子離れによる孤独感、嫁姑の葛藤、老親の介護・死、夫の転勤や定年、薄れる夫婦の絆、離婚など、いろいろな問題を抱えやすい時期。さらに、職場、近所の人間関係などの環境的要因がストレスとなって症状を重くすることもあります。
「更年期障害」
http://www.selfdoctor.net/q_and_a/2002_09/kounen/kounen.html
図書館にも更年期の本があります。なるべく最新刊を借りてお母様に読んでもらえたら良いのですが。
皆、貴方を応援しています。お母様の状態も良くなります様に。
- 回答者:病院へ行って治療して貰う (質問から3時間後)
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