日本の足元を見られたのです。
長い間、自民党政権があり、その当時は自民党と言うのはこういうものだと言うのが、中国もロシアも解っていたのですが、民主党政権になり、民主党とはどんな政権なのだと、中国もずっと観ていたと思います。
ところが、民主党政権になり、自民党時代にアメリカとの間で決定してた沖縄基地問題も誤和算にし、その後、何の進展もないし、鳩山時代には、オバマ大統領から、「あなたは信用できない」と言われ、段々アメリカとの間も、すきま風が吹き、アメリカが中国に近づき、菅政権になっても国内で頼りない動きをしているので、この辺で仕掛けようと言う事で、尖閣問題も起きたのだと思います。
そして、尖閣問題で、中国がどんどん強気に出ると、犯人も釈放し、日本の弱腰を見て、ロシアの大統領も、北方領土に行く前に、中国でトップ会談をしています。
元々中国とロシアはお友達なので、今、日本は恐れずに足らずと言う事で、北方領土訪問にもなったのだと思います。
日本が、ちゃんとした姿勢を見せ、アメリカとも息の合った所を見せないと、これからも色々な事は起こってくると思います。
===補足===
ご評価有難うございました。
本当に民主党政権になって、外交が全く下手になり、諸外国から一段下に見られるようになったと思います。
民主党も国民の票集めばかり考えていないで、一番大事な外交問題をしっかりとやって頂きたいと思います。
そうしないとこれから将来が不安になってきます。