「ゲーム好き」と「ゲームおたく」って、何が違うと思いますか？「アニメ好き」と「アニメおたく」、「マンガ好き」と「マンガお...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

オタクって元々は同好の集まり（今ならコミケとかオフ会、アイドルコンサートの帰りなど）
で詳細な設定や豆知識を披露したり探ったりする一部の人達を○○好きなだけの人が
侮蔑的な意味で呼称していたものです。
口調が「ねえ、おたく、こんな情報知ってる？」といった感じの人が多かったため、オタク。
（コンビニのバイト仲間で常連のお客さんにあだ名をつける感じ）

個人名は伏せますがマジックハンドが好きなロンゲの人がTVなどに出るようになり
オタクという呼び名が一般に広く知られるようになると
（この頃はアイドルオタクかアニメオタクくらいのジャンル）
某人の趣味へのこだわり方や風貌、喋り方が特定ジャンルでは熱弁をふるうが
無関心な事柄では無口もしくは口ごもる所がクローズアップされた為もあって
薄気味悪い人への悪口として使われるようになります。

その後個人的な趣味に心血を注ぐような人にも（たしなめる意味で）
オタク呼ばわりするようになり始めました。
（この頃からあらゆるジャンルにオタクをつける様になります）
ところが「趣味に徹底したこだわりをもって何が悪い？」と
侮蔑的にオタクと呼ばれる事に反感を覚えた人がオタクのイメージアップを図ります。
（やはり個人名は伏せますがダイエットに成功して激やせした人とか）

で、今現在では趣味の為に生活に困窮するほどお金をつぎ込んだり、
睡眠時間を削ったり家の半分（部屋の半分ではない）をコレクション置き場にするような
人を指していうようです。

そこまで行かない人の事は○○好き、高じてマニアやコレクターというのが相応しいでしょうか？
個人的には境界線は多分家族や友人がその趣味について聞かれた時に
笑いながら「ああ、結構はまってるみたいですね」くらいなら○○好き。
苦笑しながら「大したもんですよ、真似できません」くらいならマニア（コレクター）。
泣きながら「もうこれ以上のめり込まないで」といわれるようなら（悪い意味での）オタク。
諦め顔で「ここまでいったらもう止めません」となっていたら本当のオタク。

もっとも世間様ではちょっとした趣味の範囲でもオタクと言うことが増えましたけどね。

回答者：ささあん (質問から5時間後)
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