「わさび火災警報装置」・・・などというものが実際に存在すると思いますか？？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

わさび火災警報装置　存在するようです
最近イグ・ノーベル賞にも選ばれました

===補足===
東京ワックス株式会社で販売もされてます
臭気火災報知器
これまで聴覚障害者向けの火災警報器は、音や光・振動で火災を知らせるものが一般的でしたが、聴覚障害者や難聴者からは気づきにくいなどの不安の声がありました。臭気火災警報器は通常の警報音に加え、耳の聞こえにくい方のために臭いで危険を知らせる新しいタイプの火災警報器です。
就寝時でも目覚める臭気を探し求め、『刺激臭であるが人にも環境にも安全なにおい』にこだわり、たどり着いたのがわさびのつんとする成分です。

就寝時に火災が発生した場合、気づかずに逃げ遅れてしまうのではないか。
（住宅火災による死者の6割強が、逃げ遅れが原因によるものです。時間帯でみると、夜10時～朝6時の睡眠時間における死者が45％を占めています。[消防白書調べ]）
聴覚に障害があるため、警報器が作動しても気付かないかもしれない。
（耳の聞こえにくい方の74％が火災の心配を感じており、68％の方が睡眠中が心配と感じています。また、ホテルや旅館に宿泊される場合も54％の方が不安を感じています[消防研究センター調べ]）
http://www.tokyowax.com/508.526/index.html

イグ・ノーベル賞に日本人　つ～んとわさび火災報知器
ユーモアある発明や研究に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」の授賞式が２９日、米マサチューセッツ州のハーバード大で開かれた。わさびのにおいがする気体を噴射して、聴覚障害者に寝ているときでも火災を知らせてくれる装置の開発に携わった日本人７人が化学賞を受賞した。
ＡＦＰ通信によれば、受賞理由は「火災などの緊急時に眠っている人を起こすための空気中のわさびの理想的な濃度の発見とこれを利用した警報装置の開発」。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は５年連続となる。
受賞したのは、装置を開発した田島幸信・香りマーケティング協会理事長、今井真滋賀医科大講師、香りを扱うベンチャー企業のシームス（東京）の漆畑直樹社長、種村秀輝取締役ら。臭気発生装置を製作したエア・ウォーター防災（神戸市）の技術者の後藤秀晃さんと溝口浩一郎さんも共同受賞した。
http://www.asahi.com/science/update/0930/TKY201109300240.html

回答者：匿名 (質問から7分後)
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