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現在我が家は、UHFアンテナ一本がついているのですが、家々によってはUHFアンテナが上下にアンテナがついているところがあります。なぜ上下にアンテナがついているのでしょうか?

  • 質問者:マリン
  • 質問日時:2008-09-16 14:16:19
  • 1

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送信所の方向がいくつかある場合に、そういうことになります。
例えば、奈良県の場合ですが。
.              神戸
.
.        生駒山
.金剛山        
.        ▲
.        家        京都久御山

奈良テレビ放送は金剛山(他にもありますが)から、NHKは生駒山から、KBS京都は京都の方向にあります。UHFの電波は直進性が強いので、生駒山に向けたアンテナで金剛山からの電波を受けることができません。また、電波の特性から、大きな送信所を設置して全県をカバーすることもできませんから、送信所があちこちにあります。
両方の電波を受けたいときには、2本のUHFアンテナを立ててUHFの混合器を使って、両方の電波をテレビに送るようにします。
神戸にはサンテレビがあり、阪神タイガースの試合をよく中継しますが、奈良からはさすがにエリア外なので、電波は薄いです。ちょっとでも、よく受信したい場合は、素子の多い大きなアンテナを使いますが、それでも足りない場合は、同じ方向に2本の同じアンテナを立てて(スタックと言います)それで受信感度をあげます。

そういうことで2本同じ方向に向いているのとか、違う方向に向いているとかと思っていただいても間違いありません。こういうことは関西のみならず、関東などでもあることです。地域によって、テレビ局によって、東京タワーの方向に向けたり、多摩の方に向けたりしないといけないのですね。

デジタル用に新しく立てたUHFのアンテナは結構多くのアンテナが艶のない銀色な感じで新品の場合が多いですので、地デジに対応になったのは、そういうアンテナを見ると分かりますね。

あと一部特殊な事情があるアンテナがあり、大阪にあるテレビ大阪は、 19chでの放送されていていますので、一般的なワイドチャンネル用(13~62ch)よりも、ローチャンネル用(13~36ch)の方が安くて良いということで立てられていたのに、結局ワイドチャンネルや、ローミドルチャンネル用のアンテナを増設しないといけなくなったということもあるようです。

  • 回答者:ミーな (質問から2時間後)
  • 3
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他の人が言うようにアナログとデジタルの送信所が別の場合以外の理由を述べて見ます。
まず、アンテナの向きが異なっていることを前提にお話します。
これには二通り考え方があります。
一つはその地域のテレビが見難いために別の周波数にて見ている場合、そしてもう一つの理由はまったく別の放送局のテレビを見たいという理由です。
まず、第一の理由のほうで言います。
まず、山などがあり、都心へ向けての送信が届かないので、その山の中腹などにその地域のテレビ局が複数で一つのアンテナを立てる場合があります。
それは新聞やテレビ誌に掲載されているチャンネルとは異なり、別の周波数にて再送信している地域が、山が多い日本では多く見られます。
ただし、東京のように見渡す限り、平野で見通しのいい地域はこのようなことは行っていません。
ゆえに、例えば、東京ではアナログチャンネルが1、3、4、6、8、10、12とありますが、茨城のほうでは全てがVHF局でなくUHF局となって13から62までの間のチャンネルになっていますがこれと同じような理由です。
次に第二の理由で言います。
県境などに住んでいる人は、その市町村の中心に向けて発信されているテレビ電波よりも、お隣の市町村から来る電波のほうが受信しやすい、または両方受信できるという地域も多くあります。
具体的には都心からちょっと離れて、山などがあり、隣接する都市からの送信電波が受信できるようなところです。
例えば四国では瀬戸内海の対岸からの岡山からの電波が十分に受信できる場所がありますし、岡山からのほうが四国の地元から送られてくるものよりテレビ局数が多い。
あるいは山口県下関市では、地元と対岸の北九州からの電波が受信できる、あるいは対岸からのテレビのほうが受信できるテレビ局数が多いなどがあげられます。
テレビ局もこのエリアはサービスエリアだとわかっておりますので、テレビなどの公開録画などもこの地域で行うこともあります。
要は、サービスエリアか否かということです。
以上2点の理由が考えられます。

  • 回答者:maayan (質問から30分後)
  • 1
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VHFとUHFではないですか?
あとはアマチュア無線用のアンテナとか。

  • 回答者:ニック (質問から19分後)
  • 2
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テレビ塔の下なら屋根の上にアンテナは不要です。同じ地域でも、山に囲まれたりしているところは山に共同で大きな鉄塔をたってケーブルを各家庭に引いて見ています。毎月各家庭がNHKや衛星放送に受信料を支払っています止める事はできないのです共同ですから。貴方の言っておられるのは、NHKや民放などは夫々受信する電波や発信する電波方向が違いますので山や岩壁などの電波障害を克服しテレビの写りをよくする為にそうなっていると思います。

  • 回答者:電波 (質問から17分後)
  • 1
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アナログUHFと地デジ用ではないですかね?

  • 回答者:greeneyes (質問から6分後)
  • 1
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