すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 政治・法律・行政

質問

終了

教頭による「一日校長」って、年金アップ目当ての日教組の策です。教頭が、定年を迎えるその一日だけ校長をやれば、一生、校長相当額の年金の恩恵にひたれます。
日教組ってどこまでインチキを思いつくんだろうって不信感でいっぱいです。

みなさんはこういうズルで税金を無駄使いすることに対してどうお感じですか?

  • 質問者:Sooda! ちゃん
  • 質問日時:2008-09-28 00:14:26
  • 1

 かつてあった「慣習」ですね。すべての教頭ではなく、一定年数を経た教頭が対象だったような気がします。つまり、教頭をしていても校長試験に何回受けても合格しなかった教頭の「救済策」だったのでしょう。1日だけ校長というのではなく、3月31日に、○○学校教頭兼公立学校長という辞令が下りるだけです。年金アップよりも、退職金アップが主目的でしょう。教頭と校長の基本給はかなり違いますから、退職金では数百万円のちがいになるはずです。
 インチキ的なことでは、「1日校長」よりもヒドイことがあります。それは、「平等」の名の元に熱心な教員もサボっている教員も給料が同じことです。それゆえ、働かない教員が多くなります。熱心に仕事している教員には、上(管理職)を狙っているんだろう、みたいな陰口をたたく人が多く、間違っても「がんばってますね」とねぎらう人はいません。日教組が「悪平等」を作ったといっても過言ではないでしょう。
 こうした感覚は子どもたちの教育にも影響しています。学校の水や電気の節約を呼びかける教員は多くありません。逆に、それを言おうものなら、いつから教育委員会の手先になったんだ、みたいなことを言われます。税金の無駄遣いを再生産しているのですね。
 そんな学校現場が嫌になって、定年はるか前に私は学校をやめました。転職しても教員時代の給料をはるかに下回っていますが、堂々と生きているような気がします。

  • 回答者:知識人 (質問から8時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

庶民をバカにするのもいい加減にしろ!

  • 回答者:のの (質問から15時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

今はもうそれはなくなりましたね。いい事です。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から14時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

終戦のときに「ポツダム将校」というのがありました。「一日校長」と同じで、退役するときに一ランクあげて恩給に反映させようとするものです。
漏れ聞くところによると同じようなことはほかの役所でも現在続いているようです。
これが日教組の策動だとすると、日教組も結構体質が古いのですね。それと管理者であるべき教頭まで取り込まれているということですか。
学校へ行ってみると戦前から続いているものが結構残っていて、前時代へ逆戻りしたような錯覚にとらわれることがあります。子供たちがかわいそうです。
文教族(日教組も同じ)に教育は任せられません。

  • 回答者:モンスター (質問から11時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

昔は軍隊で「営門大佐」みたいなことをしていた話を聞きますが、それの教員版みたいなお話でしょうか?
うちの市では少なくとも20年前からはそんなことはしてません。私はそのころそういう関係の仕事をしていたので目に付かないはずはありません。
そもそも、冒頭の話なら連隊に役職である連隊長は一人しかいないはずですが階級である大佐は何人いても理論上は問題ありませんので営門大佐は存在し得るわけです。しかし、学校には役職である校長は一人しかいないはずですし学校では職とは別に階級が存在するわけではありません。教頭に一日校長をやらせるなら、本来の校長はどこへ行ってしまうのですかね。
校長が一人病休や現職死亡になると玉突きで何人も動かさないといけない状況を見ていると、今時そんなトリッキーなことできるのかなと思うのですが。

  • 回答者:こっちが知りたいです。 (質問から2時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
やや参考になりました。回答ありがとうございました。

現在では、それはやっていないはずです。

それよりも、議員年金の方がよっぽど、税金の無駄遣いです。

  • 回答者:知識人 (質問から8分後)
  • 3
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る