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お米にはジャポニカ米(短粒米)、インディカ米(長粒米)、インディカ米に近いジャバニカ米(大粒種)があるそうですが、
どんな違いがあるのでしょうか?
それから日本では名前からジャポニカ米が主流なんでしょうが他の種類もも作られているんでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2008-10-18 22:59:32
  • 2

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稲には2種類ある。
水田で育てる水稲と陸上で育てる陸稲(おかぼと読む)である。
水稲には3種類の系統があり、
ジャポニカ種・インディカ種・ジャバニカ種がある。

ジャポニカ種(日本型、短粒種)
形が丸みを帯び、炊飯米は粘りがある。日本での生産は、ほぼ全量がジャポニカ種である。主な調理法は、炊くか蒸す。
インディカ種(インド型、長粒種)
形が縦長で、粘りが少ない。世界的にはジャポニカ種よりもインディカ種の生産量が多い。主な調理法は煮る(湯取)。
ジャバニカ種(ジャワ型、大粒種)
長さと幅ともに大きい大粒であり、粘りはインディカ種に近い。東南アジア島嶼部で主に生産されるほか、イタリア・ブラジルなどでも生産される。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

ジャパニカ米というのは、初めて聞きました。
日本ではジャポニカが多く、調理の方法もそれに適した手法が用いられます。
他方、インディカは、吹きこぼれさして、さらっとした仕上がりにするようです。
それが、Sooda! くん の粘りに負うところという事でしょう。
日本では、古代米はつくられていますが、インディカは作られてはいないのではないでしょうか。
昔、山形県鶴岡の加藤という先生が、ジャポニカ、インディカの両者にウルチと餅があるという発言をされたと聞いていますので、明治にはインディカもあったのかも知れませんね。
因みに、米の原種があった中国では、地域によるのでしょうが、ジャポニカ、インディカの両者がつくられているようです。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

ジャポニカ米は粘りがあります
余りピラフやチャーハンには向かない品種ですが、おにぎりにはこれが1番です
インディカ米
粘り気がなく、ピラフやチャーハン向きです
ジャバニカ米
珍しい品種で東南アジアやスペイン、イタリアなどで食べられているものですが、パエリアにすると美味しいようです
私は食べた事がないです

  • 回答者:Sooda! くん (質問から9分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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