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相続 話し合いをしておりますが、相続人の中から突然、弁護士を代理人にして話し合いをしたい申し出がありました。「弁護士」と話し合いをしなければならないのでしょうか?話し合いの進め方をごぞんじんのかた、お教えください。

  • 質問者:うさぎ
  • 質問日時:2008-11-30 09:21:28
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こんにちは。

相続は、被相続人の権利や義務を各相続人の間で承継する手続で、実際に手続を進めるとなると非常に複雑です。
相続人だけの話し合いで済めばよいですが、後日になって思いもよらない事態が生じ、争いが生じることもめずらしくありません。被相続人の財産(プラス財産やマイナス財産を含め)をめぐる争いですから、長期化する可能性も十分あります。

そのような事態を「未然に」防止する意味で、弁護士が関与することは好ましいことではないでしょうか・・・。弁護士を代理人に立てるなんて大それたことをしてくれた
ものだ、という気持ちも分からなくはないですが、この機会にスッキリ財産処理を済ませるというメリットのほうがはるかに大きいと思います。

そして、相続人のだれかに代理人として弁護士がつけばもちろんその弁護士と話し合いを進めていかなければなりません。しかし、相手が弁護士だからといって黙ってしまうのはよくありません。うさぎさんも自分の言いたいことは言ったほうがいいです。おそらく弁護士の事務所に行って話し合い等がなされると思います。うさぎさんは自分の主張や疑問に思っていることをその弁護士に聞いて、疑問を解決していけばいいと思います。
イメージとしては、その弁護士を裁判官に近いものとして捉えていいと思います(もちろん、弁護士の事件の対処の仕方や話し方等から真に信頼できると感じることができればですが・・・)。弁護士も時間と手間のかかる訴訟よりも自分が間に入って紛争を解決するメリットを優先するはずです。

確かに、弁護士は依頼者の正当な利益を擁護する立場にありますから、ひょっとしたらうさぎさんにとって不利な話も出てくるとは思います。そのような話が出てきても、うさぎさんは疑問に思ったことは言うべきです。そして、うさぎさんが納得いかないようでしたら、うさぎさんも法律相談等に行って弁護士を代理人に立てることを検討したらよいと思います。

私の意見が参考になればよいです。

===補足===
相手方はだいしゅう相続人なのですね。ただ、だいしゅう相続人といっても、相続人ですからいろいろな主張をしてくるでしょうね。

うさぎさんは、相手方は自分の都合のいいばかりを言っているということですが、残念ながらその詳しい内容までは分からないため、相手方の主張が無理難題なものなのか、正当な権利を主張しているかどうか判断できかねます。

弁護人と話し合いをしていないようでしたら、近い内に話し合いの打診があるかもしれません。相手方の主張に対して疑問があることをその弁護士に聞いて、相手方が何を根拠とする主張をしているのか分析するといいと思います。うさぎさんが今後代理人をつけるときに、弁護士にそのことを説明できるように準備しておけば、その弁護士も早期に対処できると思います。

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ご回答ありがとうございます。
相手が、弁護士を立ててきたので、こちらも立てる必要がありそうですね。
相手は、代襲相続人で、自分たちの都合の良いことを一方的に、述べるだけなので、話し合いにならなかったようです。
今後は、相手の出方を待っててからのほうが良いのでしょうか?
<追記>
補足をありがとうございます。
とりあえず、「先方の連絡」を待ってみたいと思います。
それまで、準備をしておきたいと思います。
やはり、専門家に依頼したほうがよろしいのでしょうかね…

代理人と話すことになります。
ところが代理人が弁護士となると相手はプロ、必要以上に難癖をつけられて素人のうさぎさんは損をするかもしれません。お金に都合がつけば同じく弁護士をつけることをおすすめします。話し合いの進め方も話を飲みこむ前に次々進められる恐れが。相手のペースに巻き込まれないように、です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から1日後)
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ご回答ありがとうございます。
相手のペースに巻き込まれないように…
気をつけます。

相手が弁護士を依頼したのでしたら.こちらも弁護士を依頼しなければ負け越しにされますよ。相手は法的にやっていきますので.こちらも法的なことが詳しくない限りは..
丸めこめられます

  • 回答者:匿名希望 (質問から14時間後)
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ご回答ありがとうございます。
「こちらも弁護士を依頼しなければ負け越しにされますよ」
専門家に、依頼するほうがよさそうですね。

既に2年話し合っているということで一から話す気力がないということですが
1度「未分割」というかたちで相続の申告をしていると思います。
その際、税理士に依頼していないでしょうか?
その税理士経由で弁護士を紹介して頂ければ、その税理士は被相続人の財産は全て把握しているはずだし、どのようなことで財産の分割が出来ないのかある程度分かっていると思いますので、一から説明しなくてもすむかもしれません。
どのような財産をどの立場の相続人がごねているのか分かりませんが、皆さんがおっしゃっているように弁護士には弁護士をたてて話しあったほうがいいです。
ご自身のこれだけは譲れないというものはしっかりご自身の弁護士に伝えてアドバイスを貰いながら弁護士にお任せしたほうがいいと思います。

  • 回答者:ぴんく (質問から13時間後)
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ご回答ありがとうございます。
「弁護士には弁護士をたてて話しあったほうがいいです。 」
税理士経由で、依頼するのがよさそうですね。

うさぎさんは素人ですよね。
うさぎさんと弁護士と話すようになるんですよ。

でしたら、うさぎさんも弁護士を立てた方がいいですよ。
友人が弁護士と離婚することになって、
弁護士の方が悪いのにうまいことやられて泣いています。
慰謝料なんてすずめの涙にもならない。そんな話はいくらでもあります。
やはりプロにはプロで対抗した方がいい。

  • 回答者:がんばって (質問から8時間後)
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ご回答ありがとうございます。
やはりプロにはプロで対抗した方がいい。
無駄なお金はかけたくないのですし、
常識外のごね得の相手とも顔も合わしたくないですしね…

そうですね。 代理人として相手が立ててきたのですから
その人と話し合わなければなりません。
弁護士は交渉に長けているので
丸め込まれる恐れがあります。
こちらも弁護士を立てたほうがいいでしょう。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6時間後)
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ご回答ありがとうございます。
弁護士を立てないと、丸めこまれてしまうのでしょうかね?

>「弁護士」と話し合いをしなければならないのでしょうか?

そうですね。代理人ですからそうなります。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。
代理人ですものね。

相続人の1人が本当に弁護士との代理人契約をしたのであれば
それ以降、直接その相続人とは直接接触出来ないとみた方が良いです。

我が家も夫がある事で弁護士を代理人にしましたが、弁護士から「これ以降は
自分を通さず決して交渉しないで下さい」とかなり強く戒められました。
近々、弁護士選任と接触禁止が記載された内容証明が届くと思います。

ご自分の権利を守りたいならば、やはりこちらも代理人を依頼するしかないと
思います。調停の申し立てをするにしろ、代理人同士の方が調停員が一目も二目も
置くため、1~2回の調停で済みます。
不調に終わった場合でもお互いが落としどころを提示してくれるので、後の審判や
裁判が早く済みますよ。

我が家の場合には不調のすぐ後、示談が成立しました。相手に何点か譲歩した形に
なりましたが、法的に認められないものを、いつまでも張り合っていても仕方ないの
で弁護士のアドバイスに従いました。夫は弁護士を間に立てる事で感情的になるの
を抑えられたようです。
当事者同士だと客観性が失われ、どうしても感情的になりがちでした。
泥沼化しない為にもお奨めします。

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

おだ感情的には「弁護士に依頼する」との一言があればと思います。
さて、依頼者から弁護士が委任されていることを最初に確認してください。
→委任状を持っているはずです。ないのなら、単なる第三者なので話す必要はありません。
委任状をもている場合は代理人として認められますから、どんな権限が委任されているか委任状で確認してください。
話し合いのなかで、法律用語をつかい、貴方にとって難解な説明をするようであれば(違法ではありません)、あなたも弁護士を雇う必要があるかもしれません。こうなると、雇った弁護士の費用が必要になります。(相手の弁護士費用の支払いではない)
まずは、相続関係で無料で相談をしてくれるところがありますので(ただし、相手の資格は要確認必要)、インターネットで検索してみてください。
アバウトな回答になりましたが参考になれば幸いです。

===補足===
相手の弁護士さんしだいです。
私の時は、弁護士を立てずに対応しました。相談員の資格を確認し、無料相談も多用しましました。ただ、話し合ったときの内容はしっかりと、一字一句間違えないように記録し、しつこいほど相手の弁護士に確認しました。また、曖昧な回答になりそうなときは、「検討する」や「考える」などと答えるようにもしました。このようなときに「早く回答がほしい」と言われても、「専門家でありませんから、用語の一つ一つを理解しながらでないと回答できない」と、言ってじっくり考えました。こんなことが、注意したことです。

  • 回答者:Soodaさん! (質問から31分後)
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ご回答をありがとうございます。
こちらも、弁護士をたてなくてはならないのでしょうか…

<追記>
補足、ありがとうございます。頑張ってみます!!

他の相続人の代理人であることが確かであれば、その弁護士と話し合いをすればいいでしょう。誰と話し合うかよりもむしろ、どこがどのように問題となっているのかを相談していただいた方がいいかと思います。

また不安であれば、話し合いの前にあなたのお住まいの市町村役場で無料の法律相談を行っていると思いますから、被相続人(=亡くなった人)とすべての相続人の関係がわかるもの(家系図のようなもの)を自分でまとめ、さらには分かっている遺産の種類・金額などを一覧表などにまとめた上で受けておくといいでしょう。

親族間で激しい争いになるよりも合理的に話を進めていった方がいい場合もあります。

  • 回答者:lisa (質問から18分後)
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ご回答をありがとうございます。
ほんの少しでも、取り分を多くしたいがために、弁護士に依頼したようです。
 親族間で激しい争いになってしまって…(駄々をこねいてる人がいるだけなのですが、困りものです)

弁護士は依頼人の味方、委任する事で依頼人の権利を守る事が仕事です。
誰か一人の方が「弁護士を依頼する」と言えば、誰も止める権利はありません。

彼らはプロですので、対抗上こちらも弁護士を頼まざるを得なくなる事は考えられます。
勿論、ご自身が法をご存じで、対抗できると考えれば別ですが・・・

弁護士は、なかなか手強いですよ!
弁護士会や役所、大学などでも無料法律相談は行っています。
一定の条件で、料金貸し出し制度も有ります。
軽い気持ちでそれらに相談されたら如何でしょう?
http://members2.jcom.home.ne.jp/souzoku-hp/
http://isansouzoku.nyukon.com/
http://www.ac-souzoku.jp/
この様な相談窓口もあります。
http://www.ac-souzoku.jp/

===補足===
細かい内容が分かりません。

全員で一人の弁護士さんに依頼され、その方に配分等決めて頂くのか
それとも一人の方が、自分の権利を主張される為に依頼されたのか?

全員で依頼されたとしても、、誰かが不服なら、その方がご自身の権利の為に
ご自身の為の弁護士に依頼するのは可能です。

勿論、一人が自身の権利を主張される為に委任したら、
一般に素人が対抗するのは難しいかも知れません。
費用は当然相続の範囲内ですので、考えられたら如何ですか?
他の相続人の方で考えが同じなら、その方と一緒に一人の弁護士さんに依頼も出来ますし、
中には成功報酬で引き受けて下さる方も居ます。

訴訟や相続の経験も少しありますし、一応法学部出身です。
私でお役に立つ事があれば、
この質問の終了以内なら、削除機能を使ってなるべくお返事を書き込む様にします。
(12/3以降は出張ですが・・・)

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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ご回答をありがとうございます。
多数のリンク先もお教えいただきありがとうございます。

こちらも「弁護士」依頼を検討しなければならないのでしょうか…

弁護士は守秘義務がありますので、どんなことでも正確に、わかりやすくお伝えすればいいかと思います。また、弁護士のほうから色々聞かれますので、それにお答えする形で話し合いをすればよろしいです。また、弁護士費用のことも最初にはっきり確認しとおくことも必要です。

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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早速の回答をありがとうございます。
2年近く、話し合いをしてきて、また、一から話をするのはもう、気力がありません…
そのままにしておきたいですよ…

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