イジメの構造が浮き彫りに出たような出来事ですね。
悪いことをすれば 謝るのは当然のことで
どう考えても その出来事は、お子さんには気の毒で酷い話です。
親として、それに怒りを覚えない人なんていないし
聞いてても「いらいらしたからやった」なんて無責任なことを言い謝らないとは、!
それこそ、その対処に こっちがイライラしますよね。
心配なのは とてもよくわかります。
第三者として 見るから言えることですが
実を取れば、
2度としてほしくなくて ゆくゆくも イジメに発展しないことを願う
そういうところですよね。
その目的が反して出るとそれこそ後悔しますよね。。
わたしも同じような経験がありました。
そこで 思ったのが
飽くまでも、似た経験のある親として、第三者として、
いまだからこそ、冷静に見ていうのですが・・
失礼に当たればごめんなさい!
この事件の成り行きは、
「子どもの喧嘩に親が出た」の典型でもあるのではないでしょうか?
腹立ちも、子どもを心配する思いも わかるからこそ言うのですが、
こんな卑怯で無責任な親子は許せない。
だからこそ、
可愛い子から守りたいところであり
解決していきたいと思いますよね?
その場で謝らせようが 根性の腐った自分勝手な人間は
これも見てきましたが、大人になってもやはり変わらないことが多いです。
被害の経験者として、その場の「ごめんなさい」は求めないほうがいいとおもいます。
性格的な乱暴モノで反省していないものはまたします。
それよりも
その場では してはいけないことだという注意を呼びかけるだけにとどめ、
「ごめんね」と言いやすい状況を与えることが
とりあえず 我が子に及ぶ被害は減ります。
人は「ごめん」と言うとき
恥?をかくと素直にいえない動物で
明るい口調で 笑いつつ「ごめ~ん」って言えるような誘導をすると
どんな非常識な人間でも 自分が悪いのは承知なもんだから
素直に謝り、今後しないでおこうというチャンスが与えられるもののようです。
にえくりかえっていても そこは、相手がどうしようもなくバカ親子だし
やめさせればいいことだと割り切り、そう出るのがいいかなとおもいました。
バカとはさみは使いよう!と、心の中で言い聞かせて
怒りは御主人とか仲良しなお友達とに聞いてもらい耐えるのがいいかな・・?
かげながら応援したく なんか、えらそうになっちゃいましたが、、
失礼いたしました。。
あと、ちなみに うちの子が被害にあったあと
その相手は乱暴者だということで
高校へ進学するころには 元被害者の子どもたちから無視されて
逆に「沈黙のイジメ」に合い
寂しく高校生活を送ってましたよ。
幼い時代に体が大きかったり 強い子がイジメをすると
あとで されていた子が成長した時点で 立場が逆になることがよくあります。
嫌なやつは 誰でも嫌いですからね。バチです。