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自衛隊は専守防衛ですが、何故、自国に不法に入った他国の艦船や飛行機を何があっても先制攻撃できないのですか?憲法9条の何処が根拠となっているのでしょうか?「侵略する軍隊は持たない」のはわかりますが、国内の不法侵入であれば防衛なので攻撃できると思うのですが。今更ですが何だか理解できません。

  • 質問者:アポロ
  • 質問日時:2009-01-15 02:23:26
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回答してくれたみんなへのお礼

ご回答ありがとうございました。いろんな意見があり参考になりました。不法侵入してきた他国の飛行機や艦船は慎重に判断する必要がありますね。でも機体の不良や緊急事態だと偽装して進入してくることも考えられます。判断は難しいですね。現行では本当に最悪の場合はアメリカ軍に守ってもらうしかなさそうです。

ふつう、
国境線を不法に突破してきた場合、先方が先制攻撃をしてきたとみなします。
だから
各方面に領空/領海に立ち入る航空機/船の連絡がないことを確認し、
国境線の内側に確実に入ったことを確認し、
人道的見地から妥当な国境線逸脱ではないこと(故障や気象条件による緊急避難とか食料や水の欠乏とか亡命とかではないこと)
を確認した上で、攻撃するのは、現状でも許されている行為のはずです。
#確認すべきこと/手順がたくさんあるのは当然。
つまり、機器の故障や、時化で流されたり、水の補給のために緊急避難で日本に援助を求めにきた亡命者や艦船を、(連絡が取れなくてあやしいからテロリストだ/武器を積んでいるから侵攻だと即断して)問答無用で沈めるのは、どう考えてもまずいということです。

一方、ただ、国境線に近づいてきているというだけの理由で相手の意思や事情を確認せずに攻撃する(普通、先制攻撃とはこのこと)のも国際法上許されないです。これも当然だと思います。

宣戦布告があって、(相手の先頭意志が明確であれば)防衛行動をとるのは、
当然ですが、それが、他国の国境線をこえた行動になると、
それは自衛隊(日本)の侵略行為だといわれても反論できなくなるので、
日本海みたいな日本の国境線を超えたらすぐ他国の領土/領海/領空になっているところでは、
日本の領海/領空にはいるまでまたないとだめです。

  • 回答者:? (質問から10時間後)
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領海でも領空でも侵犯されたら相手に警告して聞かなければ撃ち落とすのは世界中で認められている国家の権利です。
もし日本の自衛隊機が中国や北朝鮮、ロシアに領空侵犯すれば警告なしに即刻撃ち落とされるでしょう。
非武装中立だなんていまだに考えているお花畑の住人が日本にはまだたくさんいるので出来ないのです。
こういう輩がいなければ北朝鮮拉致問題も起きませんでした。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
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結論から言えば「攻撃できます」

日本政府が攻撃を許さないのは単に「外国ともめるのが嫌だから」です。
面倒な仕事はしたく無いのですよ。

  • 回答者:事なかれ政治 (質問から7日後)
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「疑はしいは、罰せず」なんだと思います。
不法侵入も、”故意”なのか”わざと・軍事目的”なのかは即座に判断出来ない。
からでは?
”絶対におかしい”としても、かまわず武力行使で対抗したら、それこそ大問題です。

自分は、「自衛隊」は、民家で言えば「***警備保障」の”警備しています”のマーク
だと思うのです。(今は、そのマークを”金持ち”の目印に空き巣が入るそうですが)
「警備していますから、入らないで下さい」であって「怪しい物は容赦なく警備対象にする」でないと。
自衛隊が無くても、侵略等の心配がなければいいのですが、コレも人間には不可能のような気がしまする。

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拉致事件は存在しない、南京事件の死者数は64万人だなど、荒唐無稽で根拠のない発言を繰り返す、売国勢力が猛反対するからです。

捨民党とはいいませんけどもね。

  • 回答者:国民解放同盟員 (質問から2日後)
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個人的には何度も相手に国境を越えていることを連絡して退去を要求、
それで聞かなかったら攻撃することを警告、更に無視したら攻撃していいと思います。
勿論向こうから発砲・酪酸の投げ込み等の攻撃をしてきたのなら
侵略または敵対行為と見做して攻撃していいでしょう。

  • 回答者:ネットサーファー (質問から1日後)
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不法に入国したとしても誤って入る場合もあるでしょう。また、偵察の意味で不法入国して来る場合もあるかもしれません。しかし、それをいきなり攻撃していたら、戦争になりかねません。

その意思を確かめるために、自衛隊機等が発進したら、大抵は圏外に去っていくでしょう。それで、十分ではないでしょうか。

  • 回答者:男はつらいよ。 (質問から21時間後)
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人によって違いますが、こんな人もいるようです。
1.そもそも、憲法を一字一句厳密に解釈すれば自衛隊の存在そのものが違憲。
2.そういう攻撃の仕方はシビリアンコントロールを逸脱するものである。

1.の人は、憲法を宗教の経典と間違えている人なので、自分的には多分一生理解しあえないと思います。
2.の人は1よりは多少はモノが見えている人ですが、「では、いちいち攻撃するかどうか国会で議決するのか?」と聞くとまともな答えは返ってこない。
個々人に正当防衛が認められているのに、国家に正当防衛が認められないのは不自然極まりないと思うのです。
そもそも、飛行機で言えば明らかな軍用機は形式で区別つくはずです。

  • 回答者:「九条教」信者は嫌い。 (質問から10時間後)
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憲法9条で言えば、そもそも自衛隊の存在自体が、
限りなく黒に近いグレーゾーンなのでは・・・

それはともかく、機器の不良や急病等の可能性も、
少ないでしょうがありえるので、
いきなり攻撃は問題有ると思います。

まぁ、平和的に解決できる事が一番ではないかと。

  • 回答者:Maku (質問から9時間後)
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何らかの事故などで仕方なく入る場合(この場合恭順の意志を示すのが普通)と外交で事前了解を取った場合以外は侵略行為です。実際ソ連が存在していたときはしょっちゅうスクランブルがかかっていたようですよ。領海・領空侵犯をされた場合それ自体も先制攻撃と考えられる場合もありますので何が何でもというのは大げさすぎます。

  • 回答者:MrNH (質問から8時間後)
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不法侵入に対して攻撃をするのは防衛ではないと思います。
専守とは、守ることを専らとすると言う意味だと思います。
守る為の防衛だと個人の自己防衛と同じで、何かされてから自分(自国)を守る事が防衛ではないでしょうか。

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自衛隊は本来は、今もって日本を占領しているアメリカの軍隊を守るために存在しています。命令は、内閣総理大臣ではなく、アメリカ極東司令部にあります。ですので、突発的な事態には対応が出来ないのです。
 政府も下手に自衛隊が他国の侵犯機を攻撃するような事になれば、マスコミや、民主、共産党などからクレームが来て面倒になる事を控えます。田母神さんの例をみてもおわかりのように、事なかれ主義なのです。何かあれば、アメリカが何とかしてくれると思っているのでしょう。

  • 回答者:ハナチャンきらい (質問から27分後)
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