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憲法9条をわかりやすく

説明してほしいのですが?

  • 質問者:ロウおじさん
  • 質問日時:2008-08-18 01:15:13
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もう二度と戦争はしません。
戦争の協力もしません。

  • 回答者:考える人 (質問から3分後)
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謹啓 ロウおじさん 様

自衛を除いて戦争を放棄したいと言っているのに憲法9条自らが原因で、
何故か日本国内で激しい戦争状態になってしまう可愛そうな憲法です。

        敬白

まさか、このお題が来るとは思いも寄りませんでした…^^;。

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拝啓 水辺 遊さま

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1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

憲法の条文(上記)に書かれているように、戦争と限定的な武力行使は憲法を改正するまではズーッと放棄し、それ以外の武力行使は解釈でいくらでも出来ます。と言うのが1項目

戦争や国際紛争解決のための軍事力は持たないし、持つことも認めませんが、それ以外の理由なら世界屈指の軍事力を持っても別段問題ないですよというのが第2項です。

この条項からすると国連等からの要請があっても国際紛争に巻き込まれた地域への治安維持部隊の派遣は明らかに憲法違反ではあるが、どこかの国から国際問題にはなっていない内紛に対しての軍事部隊(自衛隊)の派遣はなんら問題がないような。

海外への自衛隊の派遣、国内外で色々論議になっていますが、災害救助や地・機雷・不発弾の処理・除去等の目的での積極的な国際援助を行うと共に憲法の改正にも目を向ける時期になってきているように思われます。

戦争反対を唱えながら、武力行使が可能な抜け穴の多い憲法9条の尊守を掲げる見せ掛けの平和主義でしょうか?それとも(憲法解釈での自衛隊の海外派遣が行われた後でも)そこまで考えが及んでいないのでしょうか?

結論(憲法9条の要約):
当面、戦争は放棄します。国同士の喧嘩に武力は使いません(国同士でなけりゃ武力行使も厭いません)また、喧嘩のための武力や軍隊は持ちません。(それ以外の理由での軍隊はいくらでももちますよ)

  • 回答者:放浪の寿下無 (質問から9時間後)
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拝啓 放浪の寿下無さま

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国家は「戦争をする権利」というのを持っています。国際連合は、国家がいくつかの例外的ケースを除いて、戦争をする権利を行使することを禁じています。これが戦争の違法化です。かつては、隣国とのいさかいなどは武力を行使して解決するということは普通に行われていましたが、現在では国際法違反になります。現在、一般に見られる戦争の形態は上に述べた例外的ケースにあてはまるか否かが問題にされます。

さて国際法においては国連憲章が国家が戦争をする権利を行使することを禁じているのですが、わが国はご存知のように戦争を引き起こして負けたということになりますので、この権利の行使を禁じるのではなくて、この権利自体をもたないということにしたわけです。

したがって自ら戦争を起こす権利を放棄したということです。これは日本国という国家が、国際社会に対して二度と戦争を引き起こさないという誓いでもありますが、同時に、こちらのほうが憲法としてはもっと重要ですが、300万の国民を死に追いやった戦争というものを、国家が国民に対して強いることはもうしませんという国民に対しての国家の不戦の誓いでもあるのです。この後者の側面を忘れると、戦争放棄の意味、憲法9条の存在の意味が誤解されてしまいます。

一見、権利の行使を禁じるということと、権利自体の放棄とは現象的には同じに見えますが、現憲法化においてはわが国が戦争を仕掛けること自体が憲法違反になるので、戦争をするためには憲法自体をいじらないと国家自体が保たれなくなります。他国の場合には、国際法違反ということで、国際社会から孤立しますが、国家自体の根幹が揺らぐことは無いのがほとんどです。

しかしわが国の戦争放棄は当然、国際社会における戦争違法化と同じものですので、国連憲章がいうところの武力行使の例外的事項、つまり国連がなんらかの処置をとるまでのあいだの自衛のための武力行使は認められると考えるのが妥当と思います。

  • 回答者:ぽんぽこ (質問から7時間後)
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全世界の平和維持と戦争の撲滅を謳っています。

  • 回答者:簡潔に (質問から5時間後)
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拝啓 簡潔にさま

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わが国は国際平和を望み国際紛争の解決手段としての「戦争」と「武力の行使」及び「武力による威嚇」を行わない。このため「国の交戦権」を認めず「陸・海・空の戦力」を永久に放棄する。

  • 回答者:非武装バンザイ (質問から54分後)
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拝啓 非武装バンザイさま

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国と国の間で問題があっても暴力の手段に訴えて解消するようなことをしません
暴力のための殺生に使う道具を国として持つことをしません

  • 回答者:● (質問から42分後)
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拝啓 ●さま

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「日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し国権の発動たる戦争と
武力による威嚇又は武力の行使は国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する。

前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。
国の交戦権はこれを認めない。」


日本は平和を追い求めたいから国と国との揉め事に武力で威嚇とか攻撃をするのを
ずーっとしませんよ。
だから、陸でも海でも空でもその他でも武力は持たないよ。
って事ですかね。

  • 回答者:Dalt (質問から36分後)
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拝啓 Daltさま

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不戦の誓いです。

  • 回答者:玲奈 (質問から33分後)
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拝啓 玲奈さま

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戦争は、絶対してはいけません。
武力で脅されてもしてはいけません。
相手国を脅かす目的でもしてはいけません。
だから、軍隊を含む戦力や兵器も持ちません。
国はどんな理由があっても、戦うことを正当化しません。

  • 回答者:裕美 (質問から10分後)
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拝啓 裕美さま

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