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飛行機や、舟はなぜ左側から接岸したり、乗り降りするような慣習になっているのですか?

  • 質問者:海
  • 質問日時:2008-12-30 22:36:15
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海上交通ルールがあり、広い海の上でも相手の船と対面した場合、
右に舵を切り相手の船の左側を通過する(車で言うと右側通行)と
言うようなことが、関係していると思います。岸壁から離れるときも
右に舵を切り船を進めるということ。

  • 回答者:ルリカケス (質問から38分後)
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昔々、バイキング船や帆船時代には舵取り板が船尾の右側の舷側についていました。
右舷側を岸壁に接岸すると飛び出している舵が邪魔になるので、左舷側を岸壁に接岸します。
左舷側をポートサイド、右舷側をスターボードサイドと呼びます。
スターボードとは舵取り板の英語(ステアリングボード)がなまったものと言われています。

この習慣が飛行機にも受け継がれています。

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「14世紀頃までの大型船は、船の右側に舵が大きく出ていました。そのため右舷を接岸することができず、積み荷の揚げ降ろしや乗降は船の左側から行われたのです。船の運航が右側通行なのも、右に出っ張った舵同士がぶつからないようにする配慮の名残です」(日本船舶振興会)
船のルールが飛行機にもそのまま 適応されています。

ちなみに飛行機も基本的に右側通行。ニアミスしそうな時はお互い右側に避けることになっているそうです。

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船の構造から来ています。

参考サイト:
http://ja.wikipedia.org/wiki/スターボード艇優先の原則

左舷(ポートサイド)の項をごらんください。

  • 回答者:匿名希望 (質問から29分後)
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もともとは船から始まっているそうです。

船はその昔、右利きの人が多かったため、利き手で操作しやすいように
船尾の右側に舵がありました。
そのため、船を陸に接岸する際、舵を破損しないように左側を港に接岸し、
左側から人が乗るのが一般的だったとのことです。

その後、飛行機が発明され、人や物を運ぶ手段として使われるようになったとき、
車や列車などの道や線路などを使った移動とは違い、陸ではなく点と点を移動する移動手段が船と同じであると考えられたため、船のルールが飛行機にもそのまま
流用され、飛行機でも人は左から乗るのが一般的になったということです。

一般的に人は左側から乗るという船のルールが飛行機にも流用された結果
飛行機も左側からが一般的になっているようです。

  • 回答者:匿名 (質問から28分後)
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西洋では馬の乗り降りが昔から左側から乗り降りするので、
その伝統を引き継いでいるそうです。

  • 回答者:たみ (質問から26分後)
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私も不思議に思っていましたが、欧米の影響ではないでしょうか?

  • 回答者:匿名希望 (質問から2分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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